ファッション用語は色々なものがありますよね。
新しい造語もどんどん作られていくし、よく聞くものでも実はいまいち意味がよくわかっていないものも。
私のようなアラサー喪女は流行についていけず流れに全く乗れません。
その中でも「ガーリー」というファッションのジャンルがあります。
なんとな~くわかる気もするけどよく意味がわかってない、そんな喪女のためにガーリーファッションについて解説したいと思います。
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ガーリーとは
ガーリーとは英語で書くとgirlyです。
女の子を表すgirlが語源で、女の子らしい可愛らしいファッションのことをガーリーファッションと言います。
アイテムでいうと、レースやフリルの付いたブラウスや、ふんわりとしたスカートなどですね。
色は、甘いベビーピンクなどパステルカラーの明るい色が多く使用されます。
ガーリーとフェミニンの違い
ガーリーと似ているジャンルもいくつかあります。
よくガーリーと一緒に使われるのはフェミニンです。
フェミニンというのは「女性らしい」という意味。
ふわっとした雰囲気はガーリーと似ていますが、ガーリーが「女の子」らしいファッションなのに対して、フェミニンは「大人の女性」らしいファッションのことを指します。
例えば、同じ花柄でも花畑を連想させるような可愛らしい小花柄の服はガーリーですが、大きく艶やかに描かれた花柄はフェミニンになります。
といっても、小花柄でもフェミニンとされることもありますし、大きな花柄でも可愛らしく描かれていればガーリーにもなりますから、ガーリーとフェミニンの境界線は非常に曖昧なものです。
両者の間をとったガーリーフェミニンなんていうのもあるくらいですからね。
少女チックな可愛らしい雰囲気の服がガーリー、少し艶っぽい大人の女性らしい雰囲気のものがフェミニンと覚えておきましょう。
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色んなガーリーがある
ガーリーの中でも色々な種類があります。
カジュアルガーリーや大人ガーリー、レトロガーリーやヘルシーガーリーなんてものまで。
ファッションに疎い喪女は意味が全く分からなくて、聞いているだけで混乱しそうです。
二つの用語が組み合わさってできているファッション用語は基本的には、その両方の要素を取り入れているという意味です。
ガーリーな花柄トップスとカジュアルなジーンズを合わせればカジュアルガーリーですし、落ち着いた色合いやのコーディネートだけれど、ふんわりとした可愛らしい雰囲気もあれば大人ガーリーです。
全体的にはガーリーとは違うアイテムが多くして、一点だけレースやフリルの付いたガーリーな服や小物などを身に着けると、バランスが取れて上手にコーディネートできますね。
ガーリーファッションがしたいけれど上手くできない、という人はまず一点だけ、ふんわりとしたスカートやレースのついたトップスにするなどして取り入れてみましょう。