喪女にとって、知らない人との会話は拷問レベル。美容院に行けば最低でも1時間は他人と近距離で過ごさなければならない。
コミュ障にはこれはもう、一種の修行。
できれば行きたくない美容院だけど、半年に1回くらいは行かないともさくなるから一応行く。
予約の電話をしてしまえば、逃げられなくなるから行く。
やっぱり美容師との会話ができなくてやめとけばよかった。の繰り返しに悩む喪女へ、自然な会話をするコツを挙げていきます。
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「このあとはお出かけですかぁー?」への返答
これ、必ず聞かれるよね。もちろん美容師は喪女の予定に興味があるわけではないのです。
ここで「いえ、何も」と言ったらもう続きません。
本当に何もなくても、適当に「ちょっとこの辺をブラブラしようかと思ってるんです」くらいに言っておこう。
「友達の誕生日プレゼント買いにいくんです。何がいいですかねー」と会話を投げてしまおう。
「最近はどんなのが流行ってるんですかねー」と質問にしてしまえば、あとは相づちだけでも何とかなるよ。
仕事帰りの美容院なら、「ご飯食べて帰ります」でもOK。
そして「どこかオススメのお店ありますか?」とか聞いてみると、会話が続きます。「○○が食べたいんで
すけど…」と追加すると自然だよ。
美容院の近くなら、美容師も詳しいから向こうからいろいろ話してくれてラク。ご飯の時間じゃなければ、カフェでも大丈夫。
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出された雑誌からネタを仕入れる
美容院で必ず出される雑誌に興味がなくても、ちょっと目を通しておこう。何かネタが落ちているはず。
ファッション系の知らないモノが出てきたら、「今ってこんなのがあるんですねー」とネタを共有するとかなり自然に見えるよ。
若い女子のファッションについていけない妙齢の喪女なら、「これって、カワイイんですかねぇ」でも意外に大丈夫。
変な柄のタイツとか赤い口紅とか、流行ってはいるけど実は変だと思ってる人も意外といます。
変なファッションがない場合は、「こういう服着てみたいんですけど、私はチビだから変になっちゃうんですよねー」と悩んでる風にすると、センスのある美容師はファッションアドバイスしてくれます。適当に相づちして聞き流せば、少しは間が持つよ。
ちなみにデブスにはファッションネタは「何着ても似合わねーよww」と笑われるのがオチだから、自覚ある人は自粛しよう。
ファッション誌を出されなかったら、健康ネタでもOK。
「スムージーっておいしいんですかねー。色がどうも…」
「低糖質って流行ってるけど、ご飯食べれないのはツライですよね」とか、何かしら話を振れば、美容師方から話を続けてくれるよ。
コミュ障が慣れない人と会話するコツは、質問すること!
質問すれば、相手が話してくれるからラクだし、相づち打ってればかなり自然。雑誌を見て最近の話題をネタにすれば、その瞬間は喪女でもリア充!
美容院からの無事の帰還を祈ってます。