生涯独身がみえてくると、不安になってくるのは一人暮らしの老後生活。
頼る人がおらず、お金も心もとないとなると、将来はどうなるのでしょうか?
今回は、そんな女一人の老後の生活費は月10万で生活できるという、希望がもてるお話をご紹介します。
意外といいかも!一生独身、喪女の一人暮らしの老後が案外楽しそう
戸建て住宅の生活費総額は?
例えば建売でも中古でも、戸建て住宅の老後の生活費を考えてみましょう。
ざっくばらんに考えると、家賃はありませんから、固定資産税というのが土地付き戸建て住宅にはあります。
ここで考えるのは、「老後は新築にすんじゃだめですよー!」ってことです。
買うなら若いうち、流石に28歳の私みたいな、”モテない”女性はちょっとまだ無理ですけどね。
早い話、固定資産税って住宅の劣化次第で評価が下がるので、下がった住宅の方が都合が良いってわけです。
従って最初の節約は、老後の住まいは中古住宅ということですね。
まぁ税金に関してはあんまり生活費として、思い悩む必要はないです。実際そんなに大変じゃありませんからね。
もちろん老後の一人暮らしの場合ですけどね。となると重要な生活費は、電気、水道代、ガス辺りじゃ無いでしょうか?
その辺の費用は年間固定になりますよ。一人暮らしだと、このあたりの光熱費は、正直節約しようがないです。
電気代はエアコンを夏場と冬場、フル回転で毎日使うと、ひと月約1万5,000円、ガス代は4人分でも一人でもあんまり変わらないのです。
5,000円くらい、水道代は1日おきにお風呂だとせいぜい3,000円から4,000円の間くらいです。
これに老後は健康保険料が気になるじゃないですか。
大体若いときだと、問答無用に一人暮らしでは、国民健康保険は年間3万円前後くらいですが、この半分以下が、後期高齢者の場合の一人暮らしの医療保険料ですね。
ここまでで、4万くらいが黙って出ていくお金ですね。
後は節約といえば食費ですが、これは自炊をする人なら、お米はまとめて30キロで買うと、それを月で割って100分の1くらいの価格なので、まぁ白飯は、老後でもお腹一杯食べても毎日200円するかしないかです。
それにおかずですが、これに毎日200円として30日なので、1万5,000円見積もれば何とかやれます。
まぁ7万~8万だとギリギリ、節約込みで9万から10万ならやってけますね。
賃貸の場合の生活費総額は?
賃貸の場合は、老後65歳以上だと場合によっては、生活費としては一人暮らしの賃貸が難しくなりますから、出来ればアパートじゃなくマンションの方が良いです。
最近では古い築30年くらいだと壊して建て替えられるパターンが増えているので、10年以内に追い出される心配があります。
都心から1時間圏内で、駅から歩いで10分とか15分とかだと、6~7万円の賃貸マンションがあるので、入居は50代から始めた方が良いです。
もちろん「結構予定が無ければ!」の話ですけどね。高齢者の一人暮らしって、老後、女性なら猶更「保証人」が必要になるケースが多いです。
この場合、家賃が「もう建物が古いから」という理由で、残念ながら下がるケースはありませんから、この場合老後生活費10万くらいだと心もとないかな。
でも、鉄筋コンクリートだと光熱費はそこそこ安くなることが多いので、ギリギリ12万ならなんとかやっていけるかもしれません。
この場合はあんまり新しい賃貸マンションだと、管理費がえらく高いので要注意です。
家賃5万円くらいで5階くらいある建物なら、50歳から死ぬまで暮らせるかもしれませんね。
若いときの新築マンションを購入して、「老後は売っちゃうから」ってのは、女性の老後一人暮らしの場合は、断言しますが失敗しますよ。
このままでいくと、少子化、超高齢化で売却率が絶対上がりますからね。生活費節約にはなりません。
年金額について、一体いくらもらえるの?
女性の老後って、やっぱり年金額が低いものなんですよね。一人暮らしでは余計にそうですよ。
何故かと言えば、雇用される期間が短い事が多いので、厚生年金払込期間が短いからなんですよ。
自分が将来いくらもらえるかは、年金のお知らせが日本年金機構から定期的に来るので、それをみればわかります。
ところで国民年金ですが、こちらは5年未納でも、年金額は年間5,000円とか、いっても1万円上がるかどうかで、
制度的に今は20年払っている期間があるとかなら、別に後から多く納めようが変わらないそうです。
一度市役所に聞きに行ったら、「年金受け取る時に、10万くらい後から払えば満額ですね。」
と言われたので、24歳から45歳までの期間で、4年間くらい国民年金を納めて、後は月の給与20万円前後なら、受け取る7万前後くらいです。
収入が無くなれば、申請すれば国民年金保険料は全額免除なので、上手く利用し、50歳近くになったら考えてみると良いです。
もちろんこれは女性の節約術です。
年金がもらえないと考えない方が良いですよ。高給取りの人なら将来大幅に減額されるでしょうけど、女性の老後でも
老後の節約術とは?
さて老後の節約術について話しましょう。老後の一人暮らしで、特に女性の場合は自炊は当然として、現実には結構多いですよ。
生活費の4割は食費です。女性は「家事が出来る」というのが、長生きできる大きな理由みたいですね。節約に関しては、やっぱり食費ですね。
削るんじゃなく、「作る」ってことです。それにもう外食の味は、老後の女性は口に合わないので、節約も自然に出来ると思います。
とにかく私の様に20代後半から、一人暮らしの生活を出来るだけ長くやることですよ。生活費を実感できますからね。
老後の心配は結局「家事」がほとんどです。男性は外食ばっかりとか、洗濯や食事も買い物をあんまりしませんよね。
仕事が人生の大半ですからね。
ただキャリアウーマンでなくとも、仕事に打ち込み婚期を逃した!って女性は私の周りにも結構いますので、せめて料理くらいは習った方が良いと思います。
ホントに外食ではお金がいくらあっても足りませんからね。他は結局電気もガスも、「最低限」に留めればそれ以上下げるのはどうしたって無理です。
むしろ女性の老後でそこまで節約すると惨めになるので、やめておきましょう。生活費を考えるには、実際に「生活力」が無いと無理です。
年金についての補足
そういえば「確定拠出型年金」っていう、生命保険会社の年金がありますよね?
あれって保険会社の説明では、たぶん一般の人が説明を聞いてもわからないと思います。
カンタンにいえばですね、働いている時の給与から保険料を差し引いて、
保険会社が代わりに集めた保険料を資産運用、簡単に言えば株とか債券とがで運用して、その儲け分の何割かを満期に支払いますよってことです。
大体保険会社は「老後の年金を予め決められる」って説明すると思います。ただこれ、給与から結構な保険料を差し引かないと、あんまり年金は増えないです。
個人的には、「運用型年金保険」は一定の収入以上の人が加入するべきですね。
女性の場合は、老後資金を貯めるにしても、民間の年金保険は「貯蓄型」が堅実で一番良いです。
満期が決まっていて、保険料を納めてその総額に対して利息が付くため、利率が案外良いんです。
一番安い生命保険に加入し、更新で「見直し」を絶対やらずに、貯蓄型年金保険を2つから3つに増やすとかした方が良いです。
解約しても全額払い戻しになりますから、こちらの方を女性の老後資金に検討して、老後の一人暮らしを考えると良いかもしれませんね。
それと女性は中高年以上でも、レジから事務でもパートの仕事は非常に多いので、老後の生活費は、ある程度の年齢まで稼ぐことも出来ます。
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