一生一人で過ごすんだろうか…ずっと働き続けるんだろうか…
そんな不安を抱えて生きる喪女にリアルに必要なもの、それがお金と健康。いつから、初詣で自分の健康祈願しかしてないんだろう…
なにはなくとも、健康第一。家内安全、無病息災。
長い一生で、日本人なら一度は行ってみたいお寺と神社を探そう!
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氷川神社(さいたま市、JR大宮駅、東武線北大宮駅から徒歩15分)
埼玉県を中心に近県に280あるといわれる氷川神社の総本山。2000年以上の歴史があり、「大いなる宮居」=大宮の由来にもなっているとか。
昔は神社の東に沼があり、肥沃で豊かな土地でした。交通の便もよく、繁盛につながったいわれています。
開運招福、無病息災、身体健康、就職祈願など気になることをお祈りしてこよう。
長谷寺(鎌倉市、江ノ電長谷駅から徒歩5分)
鎌倉の西方極楽浄土といわれ、四季の花を咲かせているお寺です。観光地でもあるので、人がかなり多いですが、こちらでは写経と写仏が体験できます。
南無阿弥陀仏?のお経は、意味がわからなくても、唱えることが大切。お経を書いてみると、すーっと不安が和らいでいき、心が落ち着きます。
書き終わる頃には、ひとつ上のステージにいるかもしれません。
開運厄除、病気平癒、心願成就、写したお経を奉納して祈願してもらおう。
蛸薬師堂 永福寺(京都市、阪急四条河原町駅から徒歩5分)
境内に足を踏み入れただけで、蛸薬師如来さまのご利益を得られるというありがたいお寺。
1000年の歴史があり、病気の母のために、僧侶が躊躇しながらも蛸を手に入れたことが、蛸薬師如来の由来です。
病気平癒を祈願すれば、身体の病気だけでなく、心の病も回復すると言われています。
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熊野速玉大社(和歌山県新宮市、熊野三山をめぐるバスツアーあり)
熊野大社、熊野那智大社とならんで熊野三山のひとつ。「紀伊山地の霊場と参詣道」の一部として、2004年に世界遺産登録されています。
日本人なら一度は訪れたい熊野。国宝や重要文化財がたくさん登録されています。
男女・貴賤を問わず、訪れる者すべてを救ってくれる寛大な熊野の神々にお祈りして病気平癒、災難除けしよう。
善光寺(長野市、JR長野駅からバスで15分)
「遠くとも一度は詣れ善光寺」、「牛に引かれて善光寺参り」で有名な善光寺。
ご本尊様は生身の如来といわれ、人肌のぬくもりをもち、人と語らい、眉間から智慧の光を発しているといわれます。ご本尊様は絶対秘仏でお姿を見ることはかないませんが、霊験あらたかな善光寺は念仏を唱えるものを極楽浄土に導いてくれるとして、古くから信仰を集めています。
お寺も神社も、心を浄化してくれます。ここに紹介した以外にも、自分の気に入る寺社がきっとあるはず。
お参りしてお経を唱えれば、ただの喪女より階段昇るかも?