デブスなうえに地味だし声小さいし、できるだけ目立ちたくない。
下向いて歩いて、店員に話しかけられても逃げ、レジでは「ハイ」すら言えずに頷く。
こっそり生きてる喪女に必要なサバイバル術・同化。
会社を休んでも夕方まで誰も気づかない。すれ違うときに相手は軌道を変えようともしない。真後ろにいるのにドア閉められる。
人には喪女が見えてないんだね。空気かな。
あまりにも景色に同化すると、ヤバそうな会話も丸聞こえ。つい聞いちゃうよね。
それなら、徹底的に景色に同化して生きてやろうじゃないか。
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テッパンのモノトーンコーデ
黒、茶色、ベージュは必須。カーキ色だとちょっとオシャレっぽくなるけど、カモフラージュ色は優秀な同化アイテムです。
えび茶色、ラクダ色もオススメです。個人的には枯茶、朽葉色が地味さを際立たせる名称で好きです。
全身同じ色だと、モジモジくんか江頭みたいだから、黒トップスに茶色ボトムスを合わせしたい。
しまむらvsユニクロ
みんなと同じような服装をしてるのも、人に紛れ込むにはちょうどいい。
オシャレのためじゃなくて、同化のためだから、安く手に入るしまむらかユニクロじゃなきゃ。
しまむらは垢抜けないけど没個性の印象があるから、みんなが私服の大学生にはちょうどいいですね。
流行も押さえながら、過度な露出もなく、ナチュラルな女子大生になれます。
社会人ならユニクロ。男はほとんどスーツで女もスーツかオフィスカジュアル。
まれにカジュアルでもいいけれど、ユニクロで無難にまとめれば浮いたりせずに真面目な服装になります。
単色で柄なしなので、合わせやすいし地味色も文句ない品揃え。
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同じ格好でも美人とデブスでは評価が変わる
美人ならジャージでも素敵なんです。「スポーツしてるのかな。何着ても似合うんだろーな」なんて思われてることでしょう。
それがデブスな喪女のジャージには「きったねーカッコ。せめてちゃんとした服着ろよ。
つーか何着てもデブスには似合わないしww」となるのはご存じのとおり。
そんな中傷被害に遭わないために、同化が必要なので、周りの人の服装から浮かないことが大事です。
会社でみんなが同じような格好なら、カーペットや壁と同じような色にしておこう。
髪だって、黒髪ロングストレートがモテるとかいうけど、喪女の場合はただモッサリしてるだけ。
下手したら怖い・キモいなので、清潔感を保つようにしておこう。
そこでも、黒のシュシュとか、キラキラしないバレッタとか、それなりに流行アイテムを取り入れておかないと、「アイツ輪ゴムで留めてんじゃね?」とか言われかねません。
景色と人に同化して、他人の目に入らないことを意識しよう。