友達いないし、もてないし、最近は家族にも見放されてる気がしてるし、生きてて楽しいんだろうか。と迷える喪女に送る、一日一善のススメ。
「いいこと」をすると、気分がよくなるものです。「ありがとう」と言われれば、「やってよかった」と思うものです。
そんな当たり前のことをするだけで、ちょっと気分がいい一日を過ごせるんだったら、善行も悪くないんです。
自分だけでなく、他人にも「いいこと」をしていると、今まで空気のように存在感のなかった喪女がいつしか「喪子さんて、実は気が利くいい人」になるかもしれませんよ。
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通勤時間も一日一善!
朝、混んでる電車に乗るのは本当に煩わしいです。夏は他人と密着して気持ち悪いし、デブスな自分が密着したら周りに申し訳なくなるし。
だから、せめてマナーを守ろう。ドアの前に立ち塞がらないでホームに一度降りるだけで、近くの乗客も少し気持ちよく電車に乗れます。
お年寄りや妊婦さんに席を譲るのは、思っている以上に効力があります。
すっと席を立って譲り、姿勢よくつり革につかまる女子、ステキすぎて眩しいですよ。
徳を積む満員電車と思えば、憂うつ感も軽減する…でしょう。
階段で立ち往生するベビーカー・大荷物の人を助けて一日一善!
混んでいるところでベビーカーがいると、邪魔だよ!
とばかりに嫌そうな顔をするオッサンがいるものですが、「大丈夫ですか?」と一声かけるだけで、そのママはずいぶん心が落ち着くことでしょう。
ベビーカーを押すお母さんは、荷物がいっぱい。
ベビーカーと赤ちゃんだけで相当な重さなのに、おむつやミルク、着替え、タオル、そして自分の荷物を1人で持っているんです。
そんなベビーカーを抱えて階段を昇り降りするのが怖いのは、想像に難くありません。
ベビーカーの片側を持って一緒に階段を移動したり、荷物を持ってあげたりするのは、健康な成人には朝飯前のはず。
そんな朝飯前が、大荷物の人にはすごくありがたいんです。ちょっと手伝って颯爽と立ち去る。これぞステキ女子!
コンビニ行って一日一善!
コンビニだって、エコバッグを持って行けば、レジ袋削減に貢献できます。
2円のお釣りを募金箱に入れることだって、そこから得られる効力を考えたら安いものでしょう。
二酸化炭素を吸収する森づくりに1円、途上国の小学校づくりに1円、東日本大震災の復興支援に1円。
「やらないよりは、やったほうがいい」簡単なことで、一日一善ができます。
毎日繰り返して一善から二善・三善…と増えていけば、徳が上がること間違いありません。
そんな風に徳を重ねるうちに、心が穏やかになっていきます。「喪子さん、気が効く人だったんだね」と思われる日も遠くありません。
顔がブスなら、心だけでも美しくなろう!
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辛そうな人のブログに励ましコメント
ネットを見ていると、自分と同じように彼氏いない歴=年齢の喪女や、境遇は違うけど借金を背負いながら働いている人など、様々な人のブログがありますよね。
人気のあるブログはいくつもコメントがありますが、本当に人が来ないブログはだーれも来ません。
うだうだとやる気のないことしか書いてないひきこもりのブログなど、コメントを貰ったことがないかもしれません。
そんなブログに、慈悲ある応援コメントを書き込みましょう。
叱咤激励などではなく、あくまでその人が喜びそうなコメントを。
誹謗中傷が多いネットの世界で、優しいコメントというのは貰うととても嬉しいものです。
人を褒めよう
喪女だって会社や学校など人間関係がありますよね。
「今日は肌がいつもより綺麗!」や「髪形が素敵」など何かしらその人が喜びそうな褒めポイントを見つけましょう。
実は好かれる人って、こういう人を褒めることを上手に使っているんですよ。
例えば喪女でも「喪女さんは字がきれいだね」「書類の整理がきれいで助かるよ」なんて言われると、それずっと覚えてません?
ただの日常会話や業務上での言葉などはすぐ忘れるのに、自分が褒められたことってどんな些細なことでも忘れないんですよね。
それは周りの人も同じです。
誰かの何かを褒めて、一日一善できるなんて素敵なことです。
もてなくても一日一善まとめ
- 一日一善することによって、喪女の存在感もアップする
- 忙しい通勤時間はマナーを守って、人の助けになるような行動をしよう
- 喪女と違い少子化に貢献している、妊婦やベビーカーを押している女性には最大限の優しさを持とう
- エコバックを持参して地球に対して一日一善
- ネット上で辛そうな人に励ましコメントを書こう
- 周りの人を褒めよう 褒められると誰でも嬉しい!