低所得の貧困喪女は公園で雑草を拾ってくることもしばしば。だっておいしいんです!
えっまだ雑草食べたことがないの?それは勿体ない。人生の0.8パーセントくらい損してるかも!
雑草ブームに取り残されないうちに、雑草デビューしちゃおう☆
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たんぽぽの葉っぱで天ぷら
もうこれは数ある雑草の中でも超~美味!
しその天ぷらってあるじゃない?あれみたいなもんです!ほぼしそです。
雑草デビューにはぜひたんぽぽの葉をご賞味ください。
たんぽぽの天ぷらレシピ
まずたんぽぽを公園でむしってきます。
あればあるだけお腹がいっぱいになれるので、一目につかないようにぶちぶちちぎりましょう。
そして花の部分は苦味がつよいのでぽいしちゃいます。
あとは天ぷら粉にたんぽぽの葉をくぐらせ、160度の油で揚げるだけ。
通常天ぷらの温度は180度だけど、葉系の天ぷらは薄いから160度がベストです。
雑草の王様ヨモギ
ヨモギならヨモギ餅などで食べたことのある喪女も多いよね。
食材として受け入れられているので、他の雑草と比べて抵抗感なく食べられる。
ヨモギはお味噌汁の具や天ぷらにしてもおいしいし、そのまま他の食材と炒めてもおいしい。
ヨモギは貧血にも効果があって、毎日食べていると貧血を改善してくれます。
注意点はヨモギは猛毒トリカブトに似ていて、間違えてトリカブトを食べては大変なことになります。
ヨモギには触ってみるとわかりますが、小さな毛が生えています。
触ってみてつるつるしているなら、それは食べてはいけません!
ヨモギのお味噌汁レシピ&下処理
下処理は塩と重曹を加えたお湯で2分ゆでて、その後冷水で冷ます。
独特の香りが抑えられるので、あとはそのままおみそ汁に入れてOK。
相性の良い具材は大根、玉ねぎ、あげ、豆腐。
相性の悪い具材はわかめとじゃがいも。
つくしの油いため
つくしも雑草の中では市民権を得ている王道食ですよね。
たまにつくしをつんでいるおばあちゃんなど見ると、今夜はつくしのかき揚げか?それとも卵とじか?と夕食を想像せずにはいられません。
手に入りやすい雑草の一方、つくしは食べるまでの下処理が面倒で、雑草デビューとしては向かない食材です。
まずつくしをつんできたらつくしのぎざぎざの部分「袴」を一つ一つ丁寧に取ります。
なんかもやしみたいになります。
そして一晩水に浸して土などをよく落とします。
つくしの油いためレシピ
つくしのおすすめのレシピはいろいろありますが、中でもわたしがおすすめなのは「つくしの油いため」
フライパンに油をひいてつくしを炒め、塩コショウと醤油で炒めたら完成です。
玉ねぎや卵と一緒に炒めてもおいしいです。
苦みがありおつまみなんかには最高です!
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ツユクサのお浸し
ツユクサってどんな雑草だっけ?と葉の形を想像できないかもしれません。
しかし雑草の中では苦みがなく、雑草特有の苦みや香りが苦手!なんて喪女には大変おすすめのビギナー向けの食材です。
でもあまり生えてないうえに、見た目が良く似ている別種のトキワツユクサが生えてたりします。
こちらの毒性は不明なので、間違えて食べないように注意しましょう。
ツユクサのお浸しレシピ
ツユクサはアクがなく、水洗いをするだけで下準備はOKです。
お湯で30秒ほど茹でたら、しっかりとザルで水を切ります。
あとは塩コショウ、醤油を回しいれればツユクサのお浸しが完成。
お好みでごま油やゴマを入れてもおいしいです。
ボリュームを出したいときは卵とあわせてもおいしいです。
さあ!袋を持って公園に出かけよう
公園や道端に生えている、普段何気なくしか意識していない雑草も、実はこんなにおいしく食べられるんですね。
材料費は0円だし、どこにでも生えているし、それにとっても健康的!
あっでもヨモギやツユクサなど、毒を持っている雑草と似ている草には注意しようね。
あと犬のお散歩コースになっている道の雑草は、もれなく犬に粗相されて育っているけど、それはそれで栄養だよね☆
でも気になる人は避けたほうが無難かも。
雑草レシピまとめ
- たんぽぽは葉の部分だけを天ぷらに。温度は160度
- ヨモギは下処理をしてからおみそ汁の具に。猛毒トリカブトと似ているので注意
- つくしはおつまみに最適。袴をとって水にさらしてから油いためにしよう
- ツユクサは下処理要らずで簡単お浸しに。別種のトキワツユクサに注意