普通の女性は、まかり間違っても、「ブス」なんて言われたことはないと思います。
「わたしよく言われるよ~」なんて話すと、「えっ!?そんなビューティーコロシアムみたいなことあるの?」と驚かれます。
あまりにもブスと普通の女性とは歩んでいる人生が違う、見えている景色が違うのだなと実感します。
今回は、わたしがブスと言われてきた人生を振り返り、どのようなときブスと言われているのかを書き出してみました。
振り返ってみると、ロクな人生ではなかったな・・・・
これを読んで笑ってもいいですし、こんなやつがいるんだと憐れんでくれてもいいです。
何か励みになったり、くすっと笑わかせられたら嬉しいです。
小学生時代の男子からのブス責めで人生を悟る
とにかく幼少のころから、男という生き物に会うと「うわっお前ブスやな!」と言われていました。
何度か学級会議で議題にあげられ、「喪女美さんをブスといった男子、立ちなさい」と、先生から男子を立たせられたことがありました。
そのとき、気が弱かった影キャの4人以外の男子は全員立っていたのが、今でも印象に残っています。
先生がひどく怒ると、少しの間は男子も影をひそめるのですが、一度頭もよくて顔もいい、クラスの人気男子にこそっと言われたことがあります。
「お前って、顔もブスだけど性格もブスだよな」と、めちゃくちゃ冷めた顔で言われました。
わたし、なんかあなたにしました?と、淡い恋心を一瞬にしてくだかれたのが、悲しい思い出です。
顔面が命な最もつらい中学時代
中学時代はわたしの人生の中でも最も悲惨でした。
とにかく思春期まっただなかで、何よりも顔が命!という年代は、自分の顔はもちろん、周りの人の容姿も気になります。
このころは男子はもちろんのこと、ちょっとブスよりな同性からも、「フランケンシュタインかよwww」と笑われていました。
どんなにブスと言われる日々が続いても、なかなか慣れることはなく、辛く苦しい時代でした。
このころの思い出は、同じ漫画部に所属していた丸井くんが好きだったんですが、「喪女美って、ジャイ子に似てるよなw」
と言われたことが、「アッこの人わたしにまったく興味ねぇや」と、またもや恋心をクラッシュされたのが思い出です。
かわいい女友達ができた高校時代
高校生ともなると、さすがに今までの人生経験から、ブスと言われることにだいぶ慣れていました。
「もう恋なんてしない!」と思っていましたし、イケメンな男子には恐怖心を抱いていました。
どんなにイケメンでも、ブスな女は女だとも思われないようで、さんざん酷い言葉を吐かれていたからです。
大人になった今では、イケメンの中には性格もいい真のイケメンもいることが分かりましたが、それはまだ先の話。
高校時代はなぜか可愛い女友達ができて、わたしが男子にブスと言われるたびに怒ってくれていました。
学校帰り遊びに行ったり、合コンしたりもして、楽しい時間も過ごしました。
しかしある日、他のクラスの女子から呼び出されて、「あんたさ、あの子からブスって言われてるよ」と教えてくれました。
どうやら、わたしを引き立て役にして、陰では笑っていたようです。
漫画みたいな話ですが、ブスだと本当にこんなことあるんですね!
ネット婚活でブスの連発
大人になると、学生時代のころと比べるとだいぶブスと言われることは少なくなりました。
大人は言っていいことと悪いことの区別がつきますし、学生が大人に向かってブスとはなかなか言えませんからね。
それでも、たまに電車に乗っていると、「めっちゃブスがいるwww」とかヒソヒソ話ながらこっちを見ている高校生とかはいます。
そんな大人になった今でも、頻繁にブスと言われることがあります。
それが、ネット上です。
まだ結婚を諦めたくないので、ネット婚活をしていますが、いざ写真交換となるとやばいです。
「写真ありがとう。めちゃくちゃブスで笑いましたwwwメールしてた時間返してほしいです。」なんてメールが届きます。
これはまだいいほうで、もっとひどいメールが届いたこともあります。
男性って、いくつになってもブスにはミジンコよりひどい扱いをする生き物なんですね、と思ってます。
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