人の貯金額って気になりますよね。
とくに同世代の女性はどのくらい貯めこんでいるのか・・・実際の貯金額ってなかなかわからないので、今平均より上なのか下なのかわからない!
イメージとしては喪女は恋愛や美容にお金を使うことが少ない一方、趣味などにお金を使っているイメージがあります。
世間一般の女性と、喪女の平均貯金額を調べてみました!
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まずは一般女性の貯金額
一般女性の20代は、実に3割強の女性が300万円以上貯金していることがわかりました。
20代も前半か後半かで大きな差はあると思いますが、アラサーともなれば300万円以上は貯金してたほうがよさそう。
30代一般女性へのアンケートは、4割の女性が300万円以上しているという結果になっています。
そして20代一般女性の7割が、300万円以下の貯金。
実に100万円以下という女性も全体の3割にあたるんですね。
この数字は30代も変わらず、貯金の習慣がない人はそのまま貯金ができないという傾向にあるようです。
喪女31人の貯金額アンケート結果
それでは喪女の平均貯金額を見てみましょう。
なんと20代で4割の喪女が300万円以上に達していることを表しています。
やはり喪女は一般女性よりお金を使う機会が少なく、貯めこむ傾向にあるようですね。
しかし注目すべきなのが貯金が100万円以下の女性です。
なんと一般女性より1割も多い4割の喪女が、100万以下の貯金というアンケート結果が出ています。
これはなぜなのでしょうか?
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仕事している喪女は貯金額が多い
26歳 経理事務
短大を卒業して6年、小さな会社の経理を続けてきました。
お給料は手取り14万ながら、自宅と会社の往復なのでほぼお金を使うことはありません。
実家住まいなんで、今のところ両親も食費も家賃も何も請求してこないので、経済的には甘えています。
休みの日も家でネットをしているだけで、たまに欲しい物があったらアマゾンで最安値の物を買います。
月に10万円くらい貯金してることになるので、貯金だけは溜まりますね。
29歳 通信販売受付
職場へは片道1時間と掛かりますが、お給料が田舎の割には高いので続けたいと思っています。
もう一生喪女で結婚なんて縁のないことだとはっきりしているので、定年までに貯金を貯めるつもりです。
親との仲はいいので、ずっと実家に住んで家も貰う予定。
喪女がお金を貯めやすい理由として、やはり交際費、美容代などの出費がかからず、実家住まいというのが大きな理由なようです。
お給料は安くとも、実家住まいで衣食住や趣味にもほとんどお金をかけないならかなり貯められるようですね。
一生結婚しないから今のうちから貯金をがんばるという意識も高く、一般女性より熱心な人が多い印象です。
貯金100万円以下の理由とは?
早々と貯金300万円以上を貯めている喪女と比べて、貯金もできない喪女は何なのでしょうか?
その理由は・・・無職!
無職ひきこもりニート喪女だったんですね。
実に31人アンケートの中11人が無職という結果になりました。
さすがに無職の状態なら貯めたくても貯金することはできませんね。
家から出れないし仕事できないし、結婚できないしどうしよう・・・と真剣に悩まれている人が多い印象でした。
喪女の貯金額は両極端
まとめると、一般女性と喪女の貯金額は比べると、喪女のほうが貯金の意識が高いものの、平均として無職の喪女が平均値を下げている結果になりました。
ですから平均値としてみると、貯金額は一般女性とそれほど変わりません。
しかし仕事しているか、無職かということで貯金額は両極端という結果になりました。
仕事をしている喪女はこのままこつこつ貯めていけば、定年までには老後必要と言われている3000万円の資金はクリアできる人が多そうです。
一方無職喪女は、このままいつまで無職でいるのか、でだいぶ未来が悲惨になるかどうかが決まります。
親がお金持ちならいいですが、そうでない場合が多いですよね。
そんなときはもう早めに自分をぶん殴って仕事を探すか、婚活でもして拾ってくれる男性を見つけることです!
無職の状態だと何も考えたくなくて、嫌なことを先に先にと延ばしているだろうけど、早く現実と向き合ったほうが傷は浅くてすみます。
喪女の貯金額まとめ
- 一般女性は30代までに4割の女性が貯金額300万円以上を突破
- 喪女は4割の女性が20代までに貯金額300万円以上を突破
- 仕事している喪女は交際費、美容代を抑えられ貯金額が増加
- 無職ひきこもり喪女は貯金100万以下4割とやばい